1991.2.18 A1STは売れるもturboRの苦境が鮮明に【出典】「日経パソコン」1991年2月18日号トピック・レポート―業界-剣が峰の統⼀規格MSX-ソニー、三洋は新規格パソコンを⾒送り アスキーは16ビットの新規格「MSXturboR」を打ち出したが、MSX陣営3社のうちソニーと三洋電機はパソコン発売を見送った。松下電器のMSXturboR「FS-A1ST」は売れ行き好調だがソフトの対応が不透明で8年目を迎えるMSXは岐路に立たされている。(中略) 83年に米マイクロソフト社とアスキーが家庭用8ビット・パソコンの統一規格として提唱したのがMSX。松下電器、ソニーなど家電メーカーを中心に13社が市場に参入した。最盛期の84年から85年にかけては年80万台以上を出荷し、昨年4月には国内外...1991.02.18 01:00記事