本家・コナミがついに動いた。
プレイステーションでMSXのソフトを10本収録した『コナミアンティークス』が発売されたのだ。定価は4,800円。まあまあの水準といえる。
収録ソフトには『グラディウス』『けっきょく南極大冒険』『コナミのピンポン』など、MSXらしいソフトもセレクトされており、これもまたまあまあの水準といえる。
肝心の出来についてだが、リメイクしたというより、エミュレータを開発して再現したものと考えられている。若干ぎこちない動きがあったことがその証左となっている。
その後、好評だったのかこのシリーズは第3弾まで発売されている。やはりエミュレータがなければ、この開発スピードはなかったのではないだろうか。
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