1985年につくばで開催された「科学万博」。
ソニーが設置した「ジャンボトロン」は、縦25m×横40m。2000インチ相当の大画面である。
ジャンボトロンの実現には45万個の発行素子を採用。それらはRGBに振り分けられ、ピクセルの総数は15万個となる。
さて、このジャンボトロンの象徴とされるのが「ロードランナー」を使用したゲーム大会である。『MSXマガジン』1985年7月号に掲載された参加者募集の記事によると、この大会は小学4年~中学3年の子供たち50人が参加したとのこと。
※MSX版「ロードランナー」はソニーから販売されていた。
科学万博の公式ガイドブック。表紙は和田誠さんが担当。
というか、いまでは「平野レミの旦那」と書いたほうが有名かもしれない。
ジャンポトロンのページ。
「コンピュータゲームもできる」という記述がこっそり存在している。
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